群栄化学工業株式会社

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  • 群栄化学工業株式会社って、
    どんな会社ですか?

    2021年で75周年を迎えた弊社は、さつまいもなどから作る「でんぷん糖」製造の会社としてスタートしました。社名になっている「群栄」という言葉は、群馬栄養薬品の略なんです。現在は食品に加え化学品の製造も行っていますので、大きなくくりとしては「化学メーカー」になります。


    私たちが作っているのは「素材」で、食品であればジュースやアルコール飲料、お菓子などの原料、化学品であればパソコンやスマホなどの製造工程で使われるような材料を製造しています。また、住宅の壁の中の断熱材や合板、鋳物、フェノール樹脂なども作っていますから、「目に見えないけど、実は身近なものの材料」のメーカーといったイメージです。


  • 最近の業界はどうですか?

    テレワークの拡大が進み、半導体などの電子材料分野はコロナ禍においても順調です。食品分野では、やはり外出・行楽の縮小でスポーツ飲料系は少し落ち込んでいますが、アルコール飲料系は「新ジャンル」と呼ばれる分野が伸びていますね。こちらも、家飲み需要が増えたことが関係していると考えています。工業系の素材製造を始めたのはモータリゼーションに合わせた展開でしたので、今後も時代の求めるものを作っていくため、知見と技術を深めていきます。

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  • 保険が必要になるのは、
    どんなときですか?

    製品に対するPL(生産物賠償責任)保険をはじめ、もしも工場で火災等の災害が発生した際に備えたモノや建屋に対する保険、また従業員に対する保険や社有車の車両保険も欠かせません。事業活動における幅広い領域で保険が意識されますね。


    群栄興産さんには、海外へ出張・赴任する従業員がいるときや、新しく車両を導入した際に手続きをお願いしています。他社の事例もご存知なので、多角的な視点でアドバイスをいただいています。