群馬小型運送株式会社

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  • 群馬小型運送って、どんな会社ですか?
    大きな枠で言えば物流業で、その中でも運送業務をメインに行なっています。メーカーさんからの依頼が多いですが、何かひとつに特化するというよりも、様々な業種の方とお取引させていただいています。珍しい事例だと、交響楽団さんからの依頼で楽器を運んだこともありますね。どんなものでも運べる「何でも屋さん」のようなイメージでしょうか。

    弊社は、長野県出身の先々代が高崎市紺屋町にて旅客自動車運送業……つまりタクシーの事業者として創業したことが始まりです。その後は物流業者として主に中型以上の車両を使っていますが、歴史があることの証として「小型運送」を名乗り続けています。
  • 最近の業界はどうですか?
    コロナ前は、「物流危機」と言われるほどの人手不足でした。労働環境に関するルールに変化があったことや大型免許が必要というハードルがあり、「運ぶ人」は減少傾向にあります。

    しかしこれは、採用の考え方を変えるチャンスでもあると考えています。私たちのようなBtoBの仕事は一般の方と関わるタイミングが少なく、若い方のキャリアの選択肢に入りづらい現状に業界が気付き、「社会のインフラであり、責任を持って楽しく働ける仕事」であることを説明する取り組みが業界全体で始まっています。量ではなく質の採用にシフトしつつあるということですね。
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  • 保険が必要になるのは、どんなときですか?
    まずは当然、事故が起きた時です。約120台のトラックがありますから、常に事故のリスクが控えています。また、火薬や個人情報を含んだものを運送することもあるので、人や車両の保険はもちろんですが、火災や漏えい、荷物の賠償などで様々な保険が必要になります。

    運送業は保険とのつながりが深い業種だと思います。群栄興産さんには、事故があった時だけではなく、保険のことについて色々と相談させてもらっています。新しく拠点を持ったり事業を始めたりする際のリスク対策についても相談ができるので、安心してお願いできますね。